2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

dark-side

なかまたさんの名誉のためにいっておくけれど、文芸誌でいちばん最初に「文学2.0」って言ったのたぶん俺じゃなかったかと思うんだけれど。さすがに素人なんでカナ書きなんて思いつかなかったけどね。

すみません

散財してしまいました。 ◎『また会う日まで 上』(アーヴィング/新潮社) ◎『また会う日まで 下』(アーヴィング/新潮社) ◎『迷宮の将軍』(マルケス/新潮社) ◎『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』(保坂和志/草思社) ◎『ユリイカ 2007…

071023−071027

どうも忙しさの質的なものが変わってきた。当然のことだけれど、経営面での調整や判断に時間を割くことが増えてきた、ということだ。いずれも、時を刻むようにたんたんと進むものではないだけに、バッファの読みが必要ではある。調整のミーティングは、ほと…

71022_プロフェッショナル仕事の流儀

夜中に『プロフェショナル仕事の流儀 背伸びが、人を育てる 校長・荒瀬克己』。途中からの視聴となったけれど、これは勉強になった。もう一回、再放送しないかな。公式サイトをみながらいくつかキーワード。●ぼんやり見る:「校内を漂うように歩く」とあるが…

071015-071021

いそがしすぎて、セカイ十大小説も考えられなかった。無念。 15日月曜日くらいからのかなりアバウトなライフログ。◎071015_MON:火曜日も大阪で会議予定なので、週末から引き続き大阪の事務所。大阪のデスクは隔離された場所にあるため、ちょっとした集中力…

言葉はひとりで歩くよ。

コピーライターなる人種の分析がどんなに自社の商品やターゲットに対して頓珍漢であっても、それに対していちいちマジギレすることなく、寛容に対処する大人の態度を、多くのクライアントの方が身につけてくれることを切に望む。じゃ、もういいです。帰って…

dark-side

ごくまれに、明解な理由もなくひどく威張ったような文章を書く人をみかけるけれど、そういう人は『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで、『さざなみCD』を聴きながら、筆を握ればいいのにと思う。もっとも、優しくなれるわけではなく、毒の…

本とCDとスプリングスティーン

【これから出る】 ◎『走ることについて語るときに僕の語ること』(村上春樹/文藝春秋)10/15 ◎『THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ』 (矢作俊彦/角川文庫)11/22 ◎『存在と無 ?――現象学的存在論の試み』(J.P.サルトル/ちくま学芸文庫)11/7 ◎『国…